こちらでは航空券の予約に関する事項を記載します。。
予約方法
航空券
予約時に必要な項目
航空券を予約する際に、旅行会社に伝える項目は下記のとおり。
1 |
出発日と帰国日 |
これが決まっていないと予約は不可能。第2、第3希望まで聞かれることもある。復路のフライトを決めないオープンチケットの場合でも、おおよその日程は決めておき、何日間有効の航空券が必要なのかを計算しておこう。その際、帰国予定時期の混雑度を確認しておくといい。 |
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2 |
目的地と希望する航空会社 |
乗ってみたい航空会社がある場合は、先に伝えておくこと。特に希望がなければ、目的地を伝え、どの航空会社がおすすめか旅行会社に相談してみるといい。航空券の価格はもちろんだが、出発時間や到着時間、現地までのフライト時間、また、乗り継ぎ便の場合は、乗り継ぎ地での待ち時間などもしっかり確認した上で、航空会社を選ぶようにしよう。 |
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3 |
名前 |
気をつけたいのが、ハネムーンなどで姓が変わるとき。入籍は済ませたが、パスポートの名前を変更せずに出発するのであれば、航空券も旧姓で予約しよう。また、普段ペンネームや通称を使っている人も航空券はパスポートと同じ名前で予約すること。国際線の飛行機は、搭乗前のチェックイン時に航空券とパスポートのチェックを受ける。このとき、航空券にアルファベットで印字された名前とパスポートのスペルが違っていると搭乗を拒否される。以前は、パスポートの名前の表記は、ヘボン式で統一されていたが、法律が改定され、例えば大野という姓の場合、「ONO」、「OHNO」のどちらでも申請可能となった。航空券を電話で予約する際には、名前の音だけ告げて手配を依頼すると、担当者はヘボン式で予約を入れてしまう恐れがあるので、必ずパスポートと同じスペルを正確に伝えるようにしよう。 |
予約する
○予約確認書をチェックする
上記項目を旅行会社に伝えると、担当者は予約を入れる。その場ですぐ予約OKという返事がもらえることもあるが、2?3日以内には回答がある。予約できた場合、担当者から予約確認書が送付されてくるので、名前のスペルなどデータに誤りがないかを十分確認すること。
○キャンセル待ちになることも
混雑していて席が確保できない場合は、キャンセル待ちとなり、ウェイティングリストに名前が載る。だが、ここであきらめることはない。団体ツアーが座席を大量におさえているために現時点では満席だが、何日か後に売れ残った座席を航空会社に戻すこともあるからだ。また、旅行会社によっては、複数の航空会社に予約を入れてくれることもある。
座席が確保できたら旅行会社が指定した期日までに代金を支払う。
最終確認
出発の2週間から10日前になると、旅行会社から最終確認が入る(会社によっては無い場合もある)。連絡が無くても、変更が生じたらすぐ連絡を入れること。
航空券の受け取り
2007年末頃からほとんどの航空会社が紙発券を行わない「Eチケット」に移行している。この場合は、メールで予約番号等が送られてくる。